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電子工作には失敗はつきもの。しかし、やり方を間違えると取り返しのつかないことになります。このシリーズでは、恥をしのんでfuRoの研究員が今までに引き起こした数々の失敗をご紹介します。同じ過ちを起こさないようにしてください。
記念すべき第1弾は、一歩間違えたら違う世界に旅立っていたかもしれない「短絡(ショート)」です。リチウムポリマー電池のケーブルをニッパで切ろうとしたときに、(+)と(-)の部分が触れてしまい、スパークし、ニッパと電池の接点部分(写真)が溶けてしまいました。約100アンペア(戸建の家の2~3倍くらいの電流)が流れたのでニッパにゴムが巻いていなかったら。。。一瞬で金属をも溶かす熱が出ます。気をつけてください。
本人のコメント 「目の前で花火があがって、手元がバリバリしました」
スパークして溶けた接点
リチウムポリマー電池とHallucII
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