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「櫻弐號」は、原子力発電所などの過酷な環境下で作業可能な、千葉工大が独自かつ新規に開発したロボットです。
同ロボットは千葉工大が、「原発対応版Quince(クインス)」の知見をもとに開発を行いました。
自重47.5kgで60kgまでの重量物を搭載して1.5km/hで走行し、傾斜45度の階段の昇降を行うことができ、本体の除染を考慮した防塵・防水構造となっています。
また、オプションのロボットアームに広角カメラを取り付けることにより高所や狭隘空間での情報収集が可能となるほか、ガレキ撤去やサンプル収集などの軽作業を行うことも出来ます。
詳しくはこちら http://www.furo.org
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